裸足フェチへ送る、裸足小説

裸足フェチである主が綴る裸足小説。

12.思い出の公園

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一方、瑞波と美波はそれぞれ別の用事があったが、一緒に帰っていた。2人とも、用事まではまだ時間があった。
瑞波「美波、この後少し時間ある?アチチ…。」
美波「うん。あるよー。ってか、足大丈夫?」
これからの季節は瑞波の裸足生活には辛い時期だ。
瑞波「うん、もうだいぶ慣れたー。でも熱いのは熱いけどね(笑) 久しぶりにさ、公園にでも寄ってかない?…あちっ!!」
美波「もう、大丈夫?(笑)公園?…別にいいけど、またなんで公園なんか?」
瑞波「いいからいいから!!ひー!あっつい!」
そう言って2人は近所の公園に入っていった。
瑞波「砂あっつ!!アスファルトより熱いんじゃないこれ!?」
公園内は砂の地面だった。ジリジリと照りつける太陽に熱された砂は、60度を越えようかという暑さになっていた。
瑞波「やっばい!マジ、火傷するこれ!!!」
瑞波は立っていられず、座り込んで足の裏同士をバタバタさせ始めた。足から白い砂煙がふわふわと舞い上がる。
美波「も〜、こんな日に限ってまで裸足で来る事無いのに〜。意地になっちゃってさ。」
瑞波「へへへ…。…よいしょっと!あっちの鉄棒のとこ行こ!」
2人は鉄棒に腰掛けた。
瑞波「昔はさー、よくこの公園で遊んだよねー。この時期はプールが開放されるし、しょっちゅう来たっけー。」
美波「そうだったねー。懐かしいなあ。」
しばらく2人は思い出話に花を咲かせた。
数十分後、今度はアスレチックへ向かった。
瑞波「あれ?ここのアスレチックこんなに低かったっけ?私が大きくなったからかなー。」
美波「そうだよ。アスレチックは何一つ昔から変わってないよ。ここのアスレチックで鬼ごっこしたっけ。」
またまた思い出話に花が咲く。
続いて2人は、登り棒へ向かった。
瑞波「よし、美波!この登り棒、どっちが先に上まで登れるか、競争しよう!」
美波「オッケー!ちょっと待ってね…ヨイショっと。」
美波は少しでも登りやすいように、靴と靴下を脱いで裸足になった。
瑞波「じゃあいくよー。よーい、ドン!!」
2人は一斉に棒を登り始めた。
美波「棒あっつ!!足の裏あっつ!!」
登り棒は鉄で出来ているため、日光を浴びて熱されていた。しかし、棒を登るために手だけで登るのは不可能なので、裸足の足も使って登らないといけない。ある種、拷問のようである。
2人ともほぼ互角で棒の半分を過ぎようかという頃、美波の様子に異変が。
美波「…ううっ…。や、ヤバい…。こんなんで…。くっ…気持ちイイ…」
美波のペースが急速に失速し、瑞波が先にゴールした。
瑞波「イェーイ!私の勝ち!!」
美波も遅れて、ようやくゴールした。
瑞波「美波遅いじゃん。運動不足かー?」
美波「うるさいなー!どうせ私は運動オンチですよー。」
そう言いながらも、美波は登り棒を登る時に股を締め付けた時の、あの快感を思い出していた。
美波「…私がオナニーに目覚めたきっかけって、これだったんだよね…。登るために下半身に力を入れた時の、あの気持ちいい感覚。…」
気付けば、美波の下着はうっすらと濡れていた。
美波「…し、しまった…!ついうっかり…」
瑞波と美波はこの後の用事のため、公園を後にした。
美波は瑞波だけが裸足でいるのが可哀想だったので、登り棒からそのまま裸足で歩いていた、が…
美波「あちーー!!!あちちゃ!あっちー!!」
瑞波「美波〜、騒ぎすぎだよ〜。」
美波「瑞波は逆によくこんな熱い中耐えられるよね!」
この日の最高気温は35℃。地面は2秒と立っていられないほどの熱さだった。
しかし、瑞波は毎日裸足で生活しているからか、やはり耐性が付いてきたらしい。
美波はあまりの熱さに半泣きになりながら、足をバタバタさせながら家まで帰った。
帰った頃には、足の裏は真っ赤に染まっており、火傷状態になっていた。