裸足フェチへ送る、裸足小説

裸足フェチである主が綴る裸足小説。

05.体力測定&美波の体験入部

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翌朝、瑞波は昨日同様、制服に着替え、靴下は履かずに家を出る。
「…アスファルトは相変わらず痛いね。でも昨日よりは慣れたかな?」
裸足生活2日目にして、裸足に慣れて来た。

瑞波「おはよう!」
詩織「おはよう!…瑞波はやっぱり裸足なんだ(笑)」
美波「ほんとだ(笑)」
瑞波「そうだよー、頭が良くなるってわかったら、やらない訳にはいかないでしょ!」
詩織「気持ちは分かるけど、それを実行に移してしまう瑞波はすごいよ。本当に。」
美波「本当、瑞波はこれ!って思ったらすぐにやっちゃうからね。見習いたいよ、そういうとこ。」
瑞波「てへへ。」

今日の2限目は体育の授業がある。体力測定だ。
体操着に着替え、運動靴に履き替えて運動場へ向かう。しかし瑞波はここでも裸足を貫く。
詩織「さすがに体育は靴履いた方がいいんじゃない?運動靴も替えの靴下も持ってるんだから。」
瑞波「ここまできて靴を履くなんて不自然だよ!体育終わってからまた靴を脱ぐのも不自然だし!」
そう言って、瑞波は裸足のまま運動場に駆け出した。
今日の測定項目は50m走と走り幅跳びだ。

瑞波「50m走は8秒前半だったけど、今はどうかな?」
詩織「私は今日7秒台目指すよー!」
美波「マジ!?私インドアだから、9秒台だったらいいやー」
そうこうしてるうちに、瑞波の番がやってきた。
「神田のやつ、これも裸足かよ?」
「体育祭で張り切ってる奴みたいだなw」
「たしかにw」
男子生徒のからかう声が聞こえてくるが、瑞波はもう気にしてない。
「位置について、よーい、ドン!!」
瑞波は走り出した。足は少し痛いけど、早く走れてる感じがした。
「…結構いい感じかも?…」
記録は7.9秒だった。「やった!8秒きった!やっぱり裸足ってすごい!」
続いて走り幅跳びも、助走にスピードがのって好記録となった。
瑞波「やっぱり裸足ってすごいよ!2人とも裸足になっちゃえば?」
詩織「いやいや、瑞波みたいには出来ないよ。」
美波「うんうん、ましてや女子だしね。体育祭とかならまだしも。」
瑞波「えー、ノリ悪いなー。まぁでも普通はそうか。」

放課後になり、今日は水曜日。空手部の活動日だ。
瑞波「よし!美波、武道場いこ!」
美波「うん、少し緊張するなぁ。」
瑞波「大丈夫だって!みんな優しい人ばかりだから!」
そう言って、瑞波は美波を連れて、裸足のまま武道場へ向かった。
瑞波「押忍!今日も美波ちゃん連れてきました!」
好輝「おー!よく来たね!練習は今日が初めてだよね?早速だけど、道着に着替えてやってみようか!」
美波「は…じゃなくて、押忍!」
美波は瑞波に、返事は押忍と教えてもらっていた。
美波は靴下を脱ぎ裸足になり、道着に着替えた。
「じゃあまずは拳の握り方からね!4本指を握り込んだ後、上から親指を被せる感じで…」
「次は正拳突き!引き手をしっかり引くことで反動で強い突きが出せるからね…」
「次は前蹴り!つま先に力を入れて真っ直ぐ前に突き出す感じで…」
ここで、好輝が瑞波の足の裏を見る。
好輝「瑞波、どうしてこんなに足の裏が真っ黒になってるの?」
瑞波「あ…それが、今日裸足で学校まで来たもので。。」
好輝「裸足で!?いくら空手が裸足でやる武道だからって、そこまでしなくていいんだよ!?」
瑞波「それとこれとは関係無いから気にしないでください!あ、まぁ関係無い訳でもないですけどね。」
好輝「ん?どういう事か掴めないけど、怪我だけは気をつけるんだよ。」
瑞波「押忍!ありがとうございます!」

「今日はここまで!明日も活動日なので、来られる人は来てください。以上、押忍!」
「押忍!」

瑞波「美波、空手部はどう?入部する気にはなった?」
美波「うん、いい運動になるし、雰囲気もいいから、入部する!」
瑞波「やったね!!」
こうして、美波が空手部に入部する事になった。