裸足フェチへ送る、裸足小説

裸足フェチである主が綴る裸足小説。

③ユキのアルバイト

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大学生活にも慣れてきた頃、ユキはアルバイトを始めようと思い、求人サイトを見ていた。

「どうしようかなぁ、やっぱり裸足っていうのがどうしてもネックだよね。」

つい一昔前まではみんな裸足というのが当たり前だったこの地域。開発が進み、今や裸足は少数派となっていた。

「季節に左右されないバイトがいいなぁ。やっぱりミサが言ってたようにファミレスとかがいいかなぁ。でも裸足だからやっぱり飲食系は気がひけるなぁ…。」

悩むこと1週間。ユキが決めたアルバイトは…

ユキ「ミサ!わたし、塾講師やってみよっかな!」

ミサ「おー!塾講師ねー。いいと思う!ちなみにユキは何が得意なの?」

ユキ「わたしは理系だから、数学と理科かなー。」

ミサ「そうなんだ!うん、いいと思う!頑張ってね!」

ユキ「うん、頑張るよ。ありがとう!」

こうしてユキは、家から自転車で10分程の距離にある個別指導塾でアルバイトをすることにした。元々先住民が住む地域という事があり、裸足に関してはみな寛容であり特にその事については触れられることはない。

ユキは無事、面接に合格し、晴れて塾講師としてアルバイトを始めることとなった。

アルバイト初日、ユキは少し緊張した面持ちでバイト先へと向かう。講師の服装は自由なので、先住民の少しラフな服装である。もちろん足元は裸足だ。自転車で10分程こぎ、バイト先に到着した。今日は1コマ60分×3コマの授業。教えるのは小学2年生と中学2年生が2コマだ。

教室長「ユキさん、今日からよろしくね。分からないことがあったら何でも聞いてね。」

ユキ「はい、よろしくお願いします!」

教室長「今日ユキさんに教えてもらう小学生なんだけど、いい子なんだけど好奇心旺盛でやんちゃな所があるから難しいと思うけど、頑張ってね。この子を教えられたら、他の子はまず大丈夫だと思ってもらっていいから。がんばって!」

ユキ「了解です。頑張ります!」

少しして、その小学生がやってきた。

小学生「こんにちはー!!」

とても元気で明るい男の子だ。

ユキ「はーい、こんにちは。今日教えるユキと言います。よろしくね。」

小学生「うん!ぼく、ヒナタって言うんだ!ユキ先生って先住民の人なんだー!」

ユキ「そうだよー。珍しいでしょ?」

ヒナタ「ううん!ぼくのクラスにも先住民の子いるよ!ねぇ、先住民の女の人って裸足なんでしょ?足見せてー!」

ユキ「いいよー。はい!」

ユキはヒナタに足を差し出した。

ヒナタ「わぁー、先生も裸足だ!本当に裸足なんだねぇ!足の裏真っ黒だ!!」

ユキ「そうなの、いつも裸足だからね。」

そういいながらも、声に出して言われると少し恥ずかしかった。照れ臭くしていると、

ヒナタ「こちょこちょ…」

ユキ「ちょっ、ヒナタ君やめて、くすぐったいじゃん。。」

ヒナタ「こちょこちょ…」

ヒナタはくすぐるのをやめようとしない。

ユキ「ちょっと、やめてって…。」

そう言いつつ、少し感じてしまうユキ。足の裏のくすぐりにはめっぽう弱いらしく、声に力が入らなくなっていた。

ユキ「こらっ、授業やるから、やめて。」

少し強く言うと、ヒナタはくすぐるのをやめた。

ユキ「…なんだ、素直なところもあるじゃん。しかし困ったわ。足の裏のくすぐりは一番弱いのに。少し濡れちゃった。。」

ユキは足の裏に残る感覚を感じながら、無事初日の授業を終えた。

教室長「ユキさん、お疲れ様。ヒナタ君、大変だったでしょ?」

ユキ「大丈夫でした!素直でいい子でしたよ。」

教室長「確かにあの子は素直でいい子だね。ただ、あの子どうやら足に興味があるみたいなんだ。ユキさんは裸足でしょう?だから今後気をつけてね。」

ユキ「そうなんですね。わかりました。」

教室長「これからよろしく!今日はお疲れ様!」

ユキ「はい!お疲れ様でした。お先に失礼します!」

こうしてユキのアルバイト初日が終わった。